不妊治療にかかるお金
不妊治療には3つの負担があるといわれます。
それは、精神的負担、肉体的負担、経済的負担です。
ここでは、その1つ「経済的負担」についてまとめておきます。
+不妊治療に健康保険は適用される?
不妊治療は、病気での治療には該当しないため、基本的には健康保険は使えないという考えです。
しかし最初の方の一般的な治療(初期の検査や排卵誘発剤の処方など)は、健康保険の適用ができる病院が多いです。
検査の内容によって、また病院によっても、保険が適用できるかどうかは異なります。
(不妊専門クリニックでは自費となることが多いようです)
高度生殖医療を受けるとなると保険の適用はまず出来ないので、非常に高いお金がかかります。
しかし最近では、自治体からの補助が受けられることもあるので、ぜひ知っておきたいものです。
+保険が適用される治療と適用されない治療について
病院によっても多少異なりますので、参考程度に。
保険適用される治療
・カウンセリング(初診での問診など)
・初期の血液検査など
・タイミング療法
・排卵誘発剤
保険適用されない治療(自由診療)
・人工授精(AIH)
・体外授精(IVF)
・顕微授精(ICSI)
卵管造影検査や精液検査などの不妊検査は、病院によって保険適用している場合としていない場合があります。
一般の婦人科では保険適用されることが多く、不妊専門では適用されないことが多いようです。
(例外もありますので、病院のHPなどで確認してくださいね)
さらに保険の適用されない自由診療となると、金額は病院によって違います。
自由診療の治療費は、病院独自に決めることができるからです。
なぜ病院によって違うのでしょうか?
土地代、人件費、設備費などが病院によって違うため、金額にも差が出てきます。
やはり一般的に大学病院などの公的病院では安く、不妊専門病院などでは高いという傾向にあります。
最近では患者の経済的負担を考えてなるべく安く設定をしている病院も増えましたが、最新の設備を取り入れて非常に高い病院もあります。
病院を選ぶ際に、金額を事前に確認することも必要になります。
しかし病院選びは、金額だけで決めれるものでもないですよね。
自分の治療方針や医師との相性など、病院選びには総合的な判断が必要になると思います。
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